暖かくなり、外出する機会が増える季節がやってきました。この時期、特に欲しくなるアイテムの一つがサングラスです。しかし、数多くのブランドや種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまいます。大人の男性としてこだわりたいアイテムでもありますよね。今回は、私の個人的な意見と好みに基づき、手頃な価格でありながらスタイリッシュなサングラスを厳選してご紹介します。お気に入りの一本が見つかることを願っています。
・サングラスがメンズファッションにおける重要なアクセサリーである理由
・どのような基準でメンズサングラスを選ぶと良いか
・信頼性のあるブランドやトレンドを抑えたサングラスの選び方
・スタイルに合わせたオススメのメンズサングラスモデル
サングラスはファッションアイテム
大人のメンズファッションアイテムとして、サングラスの重要性を見直しましょう。サングラスは、強い日差しや紫外線から私たちの目を守り、視界を確保するために必要不可欠なアイテムです。これがサングラスを夏の必需品として位置づける明白な理由です。しかし、その機能面だけでなく、ファッションアイテムとしてのポテンシャルも見逃してはなりません。サングラスをかけることで、表情に瞬時に精悍さをもたらし、洗練された雰囲気を演出します。それは、ラフなカジュアルスタイルを格上げする引き締め役としても、端正なトラッドスタイルに洒脱な抜け感を加える存在としても、その価値を発揮します。
サングラスの選び方
サングラスを選ぶ際の基準は何か、という問いに対しては、サングラスが単なる視力矯正ツールとは異なり、あらゆるシーンでのファッションアイテムとしての地位を確立していることを考慮すると、日常の服選びと同じ感覚で選ぶことが一つのアプローチとなります。選択の第一歩として、ブランドの信頼性が挙げられます。確固たる評価を受けるブランドのサングラスなら、自信を持って選ぶことができるでしょう。また、新しいブランドのアイテムを選ぶことで、個性を際立たせ、他との差別化を図ることも可能です。さらに、ラグジュアリーブランドのサングラスは、大人のメンズコーディネートを一層格上げし、洗練された雰囲気を演出する役割を果たします。
筆者オススメのサングラス6選
レイバン(Ray-Ban)のサングラス
●クラブマスター(CLUBMASTER)
イケメン若手ハリウッドスター、ロバート・パティンソン(Kristen Stewart)が愛用
参照元:http://www.celebrity-sunglasses-finder.com/Robert-Pattinson-Sunglasses.html
米国空軍からの委託をきっかけに、1937年にボシュロム社が設立。以降、数多くの名作を世に送り出してきた。この「クラブマスター」もそのひとつ。フロントリムの穏やかな輝きや飾り鋲など、細部に落とし込まれた威厳とこだわりは何十年経っても色褪せない。
●ウェイファーラー(WAYFARER)
言わずと知れたキムタクさん。良くこのサングラスを着用している姿を見ますよね
参照元:Amazon
発売当時からハリウッドスターやセレブ愛用品として人気を集め、ファッション業界でもこれまで多くのファッショニスタを魅了し続けてきました。今も手強い人気を誇り、もはやファッションアイテムの定番となったのが、このウェイファーラーです。
オークリー(OAKLEY)のサングラス
●フロッグスキン(FROGSKINS)
スポーツ用のサングラスを多く手掛けるオークリーだけあってランニングの際にも良さそうです。
参照元:Amazon
1975年に誕生したオークリーは、ストリートシーンで不可欠なサングラスブランド。高機能なスポーツ系サングラスがメインだが、普段使いに適したライフスタイルカテゴリのプロダクトも多数ラインアップしている。アイコン的なモデルは「フロッグスキン」。1985年に登場して2007年に復刻した名作で、今では揺るぎない定番として君臨している。着けこなしやすいウェリントンシェイプと軽量なフレームが特徴的。バリエーションが多いので、自分好みのタイプを探してみよう。
モスコット(MOSCOT)のサングラス
●レムトッシュ(LEMTOSH)
ジョニー・デップは、スクリーンの内外で何度かモスコット・レムトッシュを着用していますね
参照元:Amazon
アメリカ・ニューヨークで1915年にオープンしたメガネ店がモスコットの始まり。長い歴史の中で数々の定番を生み出してきた。1940年代に生まれた「ミルゼン」、1950年代に登場した「レムトッシュ」、1960年代に誕生した「ユケル」は特に名作だ。そのなかでも特にアイコニックなのは「レムトッシュ」。ボストンとウェリントンの中間的なボストンウェリントンとも呼ばれる形状が特徴的で、汎用性にすぐれている。同じシェイプでもサイズ違いで展開されていて、自分にぴったりのサイズ感を見つけられるのもモスコットの魅力。
オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)のサングラス
●シェルドレイク(SHELDRAKE)
ジョニー・デップやロバート・ダウニー・Jr.も愛用のOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)のSHELDRAKE
参照元:Amazon
今や世界中に名声が知れ渡っているオリバーピープルズは、1986年にアメリカ・ハリウッドで誕生。トレンドに左右されないビンテージスタイルのアイウェアを得意としている。ロングセラーの象徴的モデルが「シェルドレイク」。ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルが愛用していたアイウェアのフレームからインスピレーションを得たデザインは、ボストンとウェリントンの中間的なフォルムで使いやすい。フロントのキーホールブリッジと太めのテンプルが、古きよきムードを醸し出している。
ポリス(POLICE) のサングラス
●SPL921J-579N
ポリスは、1983年にイタリアで誕生したブランドです。サングラスや腕時計・ジュエリー・バッグ・アクセサリーなど幅広いファッションアイテムを展開しています。
参照元:Amazon
ポリスのサングラスは、多くの著名人に愛用されています。芸能人に人気のブランドが気になる方におすすめです。サーモント型を採用した、おしゃれなデザインのサングラスです。日本人の顔にフィットする設計なので、心地よいかけ心地を堪能できます。サーモントブローフレームに平らなフラットレンズを組み合わせており、ユニセックスでかっこよくかけられるのが魅力です。紫外線カット率は99%以上と謳われているので、日中のお出かけで紫外線からしっかり目を守れます。可視光線透過率は30%のため、適度にまぶしさを抑えつつ視界を確保できるのも特徴。
【本記事のポイント】
- サングラスは強い日差しや紫外線から目を守る
- ファッションアイテムとしてのサングラスは表情に精悍さをもたらす
- カジュアルスタイルを格上げするアクセサリーとしての役割
- トラッドスタイルに抜け感を与えるアイテム
- 日常の服選びと同じ感覚でサングラスを選ぶ方法
- 新進ブランドのサングラスで差別化を図る
- ラグジュアリーブランドのサングラスはコーディネートをクラスアップ
- サングラス選びには自分のスタイルを考慮することも重要
- 個性を反映させるファッションアイテムとしての選び方を提案