はじめに
最近「ポテトチップス、少なくなった?」って感じたことありませんか?
パッケージは変わらないのに、開けてみるとスカスカ…。気のせいじゃないはず。
というわけで、今回はカルビーと湖池屋、それぞれの「うすしお味」ポテトチップスの内容量の歴史をガチで調べてみました。
- はじめに
- 【カルビー】ポテトチップス うすしお味の内容量の変遷
- 【湖池屋】ポテトチップス うすしお味の内容量の変遷
- 【比較】PBポテチとブランドポテチ、どれがいい?コスパと満足感のバランス
- じゃあ、何が変わらなかったの?
- まとめ:中身スカスカに見えるのは気のせいじゃなかった!
- おまけ:味派?コスパ派?あなたはどっち?
【カルビー】ポテトチップス うすしお味の内容量の変遷
年代 | 内容量 | 備考 |
---|---|---|
1975年 | 90g | 発売開始。たっぷり入ってた時代。 |
1984年 | 100g | まさかの増量。黄金期? |
2000年頃 | 90g | 再び減量。 |
2002年 | 70g | 大幅カット。 |
2007年 | 65g | さらに減少。 |
2010年頃 | 60g | 定番サイズに。 |
2025年7月予定 | 55g | 公式発表あり。「原材料高騰のため」 |
→ 約50年間で、内容量は100g → 55g。
実に45%減少。なんと半分近くに!
【湖池屋】ポテトチップス うすしお味の内容量の変遷
年代 | 内容量 | 備考 |
---|---|---|
1980年代 | 約100g | 昔は「徳用袋」も多かった。 |
2000年代 | 90g → 80g | 徐々に減少。 |
2010年 | 65g | カルビーと足並みそろえる。 |
2022年 | 60g | カルビーと同様に減量。 |
2024年 | 55g | こちらも公式発表あり。 |
→ 湖池屋も約45%減!
【比較】PBポテチとブランドポテチ、どれがいい?コスパと満足感のバランス
実は最近、「ポテトチップス=カルビー or 湖池屋」だけじゃないんです。
**PB(プライベートブランド)**のポテチが急速に存在感を高めていて、特に「うすしお味」での選択肢が増えています。
主なPBポテトチップス(うすしお味)の比較表
ブランド | 商品名 | 内容量 | 価格(目安) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
セブンプレミアム | ポテトチップス うすしお味 | 65g | 108円 | 国産じゃがいも使用。安定の味。 |
トップバリュ | ポテトチップス うすしお味 | 70g | 約90円 | 内容量多め、安さが魅力。 |
コープ | ポテトチップス | 60g〜70g | 約100円 | やや厚めで食べ応えアリ。 |
ローソンセレクト | ポテトチップス うすしお味 | 60g | 108円 | あっさり系で軽い口当たり。 |
PBポテチは、内容量がやや多めで価格も安い傾向にあります。
「味も悪くないしコスパ良いからPBで十分」という声もある一方で、やはり根強いのが…
「カルビーじゃなきゃ物足りない」
「湖池屋の味が一番好き」
という“ブランド派”の存在。
これは味や香り、食感の違いがポイントになっていて、特にカルビーの軽さ&パリッと感、湖池屋の濃厚さはやっぱり唯一無二。
じゃあ、何が変わらなかったの?
・パッケージサイズ(見た目)
・価格(むしろ値上がり)
・「うすしお味」の定番ポジション
中身は半分になったのに、外側はそのまま。そりゃ「少なくなった気がする」よね…。
まとめ:中身スカスカに見えるのは気のせいじゃなかった!
調べてみた結果、カルビーも湖池屋も、中身は確実に減ってた!
昔の「100g時代」を知ってる人からすると、今の55gは正直ちょっとさみしい…。
とはいえ、原材料高騰・物流コスト・人件費などを考えると、企業努力も相当なんだろうなとも思います。
おまけ:味派?コスパ派?あなたはどっち?
いまや「ポテトチップス うすしお味」は、ブランド vs PB の時代。
“量で選ぶか、味で選ぶか”は好み次第。
気になる人は、ぜひ食べ比べレビューもやってみてください!