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ベンツGクラス(ゲレンデ)が本気で欲しい。G350d・G400d・G63の違い、今さらちゃんと調べてみた

街を歩いていて、ふと横を見たら目に入ってくる、あのゴツくて無骨なのに、なんかやたらと上品なクルマ。

「え、あれ何? めっちゃかっこよくない...?」

調べてみたら、どうやらベンツのGクラス、通称「ゲレンデヴァーゲン」ってやつらしい。 名前、長い。でも見た目のインパクトはそれ以上。

中古車だとG350dが700万円台〜という車両もあるらしいけど、 実際の新車価格はグレードによってかなり差がある。ざっくり言うと以下の通り:

  • G350d:新車価格 約1,200〜1,250万円(税込)

  • G400d:新車価格 約1,400万円前後(税込)

  • AMG G63:新車価格 約2,400万円(税込)

そして納期は、モデルやタイミングによって半年〜1年以上かかることも。 特にAMGは納期が長めで、人気・希少性ともにプレミアがつく傾向。(現段階では受注停止…とのことですが…)

最初はただの憧れだったけど、気づけば「G350dとG400dって何が違うの?」とか「AMG G63って何考えてるの?」とか、 夜な夜なYouTubeと中古車サイトを巡る日々。 …これはもう「本気」だな、と思って、ちゃんと調べてみました。

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【なんでこんなに引かれるの?Gクラスの魅力】

見た目はタフ。でも高級感バチバチ

ゴツくてまるくて、輩なみはもはやトラック。それなのにスーツはピカピカ。このギャップが私に刺さった。

無骨なのに、どこか上品

どう見てもハンドルしずらそうなのに、ドアを開けたら内裝はラクジュアリーな世界。そこがいい。

一生モノって言いたくなる存在感

「毎年車乗り換えるものじゃない」「こいつと一生付き合っていきたい」。 そんな気持ちにさせるのがGクラスだった。


【グレードの違い、まじめに比較してみた】

G350d(新車価格:約1,200〜1,250万円)

写真:G350d(ホワイト)|シンプルながら風格あるスタイル

最も手が届きやすいゲレンデ。ベースはディーゼルで、エントリーモデルとはいえ実用性は抜群。 高速走行でも安定感があり、重厚な車体なのに意外と取り回しがしやすいのが特徴。 都心の狭い道でも意外とストレスなく扱えるのは、このモデルならでは。 インテリアもGクラスの名に恥じない上質感があり、「シンプルだけど、“ちゃんとG”」という存在感は十分。 初めてのGクラスとして、最適解といえるモデル。

G400d(新車価格:約1,400万円前後)

写真:G400d(グレー)|力強さと上質感のバランスが絶妙

G350dと比べて、パワーもトルクもワンランク上。 エンジンの力強さに余裕があり、高速の加速感や長距離ドライブの快適さが一段と向上している。 「ただのゲレンデじゃ物足りないけど、G63はまだ早い」そんな人にジャストフィット。 内装の質感も上がっていて、アンビエントライトや素材の高級感も随所に。 街乗りからアウトドアまで、ちょっと背伸びした“大人のGクラス”。

AMG G63(新車価格:約2,400万円)

写真:右側がAMG G63(ブラック)|存在感が桁違い

まちがいなく、モンスターGクラス。 V8ツインターボの爆発的な加速力と、唸るようなエキゾーストサウンドは完全に別次元。 見た目もフロントグリルやホイール、ブレーキキャリパーまで、すべてが“AMG仕様”で迫力満点。 誰が見ても「あ、エグいやつ乗ってる」とわかる。その存在感は街でも山でも圧倒的。 価格帯も桁違いだけど、買えるなら迷わず行きたい。ライフスタイルそのものを変える、そんな一台。

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【価格や維持費、デカさは大丈夫?】

新車だと1,500万超え?中古は独自ルート漂動

新車価格はグレードごとに大きく異なり、G350dで1,200万円台、AMG G63では2,400万円超え。 ただし、中古市場を見渡せば、G350dなら年式や装備次第で700万円台〜という掘り出し物もある。 走行距離が少なくコンディションの良い個体なら900万円台で見つかることも。 G400dはその中間層で、1,100〜1,300万円前後の相場感。

ただし中古は“玉石混交”。事故歴や修復歴のあるもの、メンテナンス記録が不明確な車両などには注意が必要。 信頼できる専門店や正規ディーラー系の認定中古車を狙うのがセオリー。 特にG63は中古でも値落ちが非常に少なく、2,000万円超えもザラにある。 それだけ需要が根強いという証拠でもある。

維持費:燃費、税金、保険、車検...実際どうなの?

Gクラスは見た目以上にコストがかかるクルマ。まず燃費は5〜6km/L(街乗り)、高速では10km/Lを超えることもあるが、 全体としては燃料費の覚悟は必要。ディーゼル車のG350dやG400dの方が若干経済的。

自動車税はG63だと年間約111,000円。加えて重量税、車検費用、保険料(特に任意保険)もプレミアムクラス。 車両保険に加入する場合は、保険料が年間20〜30万円を超えることも。 ただ、これらは“ステータスと安心”を維持するためのコストと考えると納得できる範囲でもある。

駐車場、入る?幅と高さの確認大事

Gクラスの車体サイズは横幅約1.98m、全高約1.97m、全長約4.8m。 一般的な立体駐車場では高さ制限(2.0m未満)に引っかかる場合が多い。 機械式駐車場はほぼNGで、平置きまたは自宅ガレージが現実的な選択肢。

都市部の月極駐車場でも、Gクラス対応を明示している物件は限られているため、 契約前に現地で車両寸法をシミュレーションするのがおすすめ。 買う前に「停める場所があるか」を確認するのは、Gクラス購入における第一ステップとも言える。

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【どこで買う?中古?新車?実車ある?】

中古市場はここ数年でピークゲレ状態。 AMG G63なんて、何でこんなに圧倒的に価値が落ちないの...ってほど。 新車の結構な納期を考えると、あえて良質な中古を選ぶのも全然あり。

そして、どうせなら「本気で好きな人」が探している個人店や、専門店で出会うのが理想。 展示車・即納在庫があるショップを事前にリサーチして、現車確認に行くのも楽しみのひとつ。


【まとめ:欲しいと思った今が、Gクラスの“始まり”かもしれない】

調べれば調べるほど、欲しくなる。 知れば知るほど、「これはただの憧れじゃない」って気づく。

あなたが今「Gクラスが欲しい」と思ってるなら、それはもう立派な第一歩。

スペックも値段も、全部理解したうえで「それでも欲しい」と思ったら、それってもう“買い時”なのかも。

 

↓オフィシャルサイト↓

www.mercedes-benz.co.jp

 

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