過去の副業の記事にも書きました「アフィリエイト」について、言葉は聞いたことがあるけど、正直この手の言葉は苦手・・・という方のために、自分なりにわかりやすく解説できればと思います。このアフィリエイトという仕組み、小学生でもわかるようにと思って書いていますので、知ってる方は無視してください。
今日はその仕組みについて、簡単に説明しますね。
アフィリエイトって何?
アフィリエイトとは、簡単に言うと「商品やサービスを紹介して、その紹介で報酬をもらう仕組み」です。例えば、お母さんが美容クリームを使っていて、それがとても良かったので友達に教えてあげたら、その友達がそのクリームを買った時にお母さんに報酬がもらえるという感じです。
どうやってアフィリエイトをするの?
➀紹介したい商品やサービスを選ぶ
まず最初に、自分が紹介したい商品やサービスを選びます。例えば、自分が使ってみて良かったものや興味があるものを選ぶといいでしょう。
②商品の紹介リンクを作る
選んだ商品やサービスの特別なリンク(参考➀)を作ります。このリンクにはあなたの特別なIDが付いていて、そのIDを使って購入した人が誰から紹介されたのかを追跡できるようになっています。
③商品を紹介する
作ったリンクをブログやSNSなどで紹介します。例えば、ブログ記事を書いてその中にリンクを貼るか、InstagramやYouTubeで商品を紹介することもできます。
➃報酬をもらう
あなたの紹介リンクを使って商品やサービスを購入した人がいた場合、その売り上げの一部があなたに報酬として支払われます。
【注意点】
●正直に紹介することが大切です
自分が本当に使ってみて良かったものや興味を持っているものを紹介することが大切です。ウソや偽りの情報を流すと信頼を失ってしまいますので、注意しましょう。
●法律やルールを守ること
アフィリエイトには法律や各プラットフォーム(参考➁)のルールがあり、それらを守ることがとても重要です。
【まとめ】
いかがでしたか?アフィリエイトは、簡単に言うと商品やサービスの紹介で報酬をもらえる仕組みです。自分が本当に良いと思ったものを紹介し、正しくルールを守って活動することが大切です。将来、興味があれば挑戦してみるのもいいかもしれませんね!
ただし、なかなか簡単にはいきません。試行錯誤するのも楽しむつもりで挑戦してみてはいかがですか!
参考➀<リンクとは>
ウェブ上の異なる場所を結びつけるための仕組みです。通常、リンクはウェブページ上のテキスト(文字)、画像、またはボタンなどの要素に埋め込まれ、クリックされるとユーザーを別のウェブページに移動させることができます。
リンクテキスト(アンカーテキスト):
ユーザーがクリックできるテキスト(文字)部分です。例えば、「こちらをクリックしてください」という文章で、「こちらをクリックしてください」がリンクテキストになります。
URL(Uniform Resource Locator):
リンク先のウェブページやリソースのアドレスです。ユーザーがリンクをクリックすると、このURLに示されたウェブページやリソースに移動します。
リンクはウェブサイトのナビゲーションに使用されるだけでなく、情報の共有やユーザーの誘導にも利用されます。アフィリエイトの場合、リンクに特別な識別子(ID)が付与されることがあり、これによりアフィリエイトパートナーが正確にトラフィック(経路)を追跡し、報酬を受け取ることができます。
参考②<プラットフォームとは>
アフィリエイトを行うための様々なウェブサイトやソーシャルメディアのことを指します。具体的には、以下のようなプラットフォームがあります。
ブログプラットフォーム:
「WordPress」や「はてなブログ」などのブログホスティングサービス(参考③)があります。これらのプラットフォームでブログを運営し、アフィリエイトリンクを貼ることができます。
ソーシャルメディア
:Instagram、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアプラットフォームでもアフィリエイトを行うことができます。例えば、Instagramの投稿やストーリーに製品やサービスの紹介リンクを貼ることができます。YouTube:YouTubeチャンネルを運営し、動画内で商品やサービスを紹介し、その紹介リンクを貼ることもアフィリエイトの手段として利用されます。
これらのプラットフォームでは、各々の利用規約やガイドラインが存在し、アフィリエイト活動に関する特定のルールや制限があります。アフィリエイトを行う際には、それぞれのプラットフォームのルールを遵守することが非常に重要です。
参考③<ブログホスティングサービスとは>
ブログを運営するためのプラットフォームを提供するサービスです。一般的に、ブログホスティングサービスは以下の機能を提供します:
ウェブサーバー:
ブログのファイルやデータを保存し、インターネット上でアクセス可能にするためのサーバーを提供します。
ドメイン管理:
ユーザーが独自のウェブアドレス(ドメイン)を取得し、ブログに関連付けることができます。
ブログソフトウェア:
ブログを作成・管理するためのソフトウェアやツールを提供します。一般的には、「WordPress」や「はてなブログ」などのブログプラットフォームが提供されます。
カスタマイズ可能なテンプレート: ユーザーが簡単にブログのデザインを変更できるように、多様なテンプレートやテーマを提供します。
セキュリティ機能:
ブログのセキュリティを強化するための機能やツールを提供します。これには、SSL証明書の提供や不正アクセスからの保護などが含まれます。
一般的なブログホスティングサービスには、WordPress.comやはてなブログなどがあります。これらのサービスは、ブログの作成や管理を簡単に行えるようにするためのさまざまな機能を提供しています。
【その他よく出てくる用語】
アフィリエイター:
アフィリエイト商品を売る人のこと。大抵は個人をさす。
アフィカス:
アフィリエイトで悪い手法を使って稼ぐ人のこと。
ASP(Affiliate Service Provider):
アフィリエイターと広告主の仲介をする企業のこと。アフィリエイターがASPに登録することで、売る商品を探すことができます。
コピーライティング/セールスライティング:
商品を売るための販促についながる広告文のこと。
SEO(検索エンジン最適化):
サイトをGoogleの検索エンジンに最適化して、上位表示を狙う技術のこと。
PPC(Pay Per Click):
検索連動型広告のこと。検索キーワードに基いて広告を配信することができる。
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